こんにちは!Mです!
皆さんは打席に立つ時にエルボーガードをつけていますか?デッドボールは当たり所が悪ければ軟式硬式問わず骨が織れることもあります。
エルボーガードはプレー中での怪我のリスクを減らしてくれる素晴らしい野球道具です。プレー中の怪我は仕方ない部分が大きいのですが減らせるリスクは極限まで減らした方がいいです。
今日はエルボーガードの中でもおすすめのエルボーガードと僕がエルボーガードに慣れるために行ったことを書いていくので是非最後まで読んでいってください!
おすすめのエルボーガード2選
機能面デザインを考慮したおすすめのエルボーガードは2つあります。2つとも硬式用となっていますが軟式で使用しても問題ありません。
1つ目はエボシールドのエルボーガードです。エボシールドとは米国のジョージア州アトランタにあるスポーツプロテクターの専門メーカーです。

空気に触れると固まる特殊素材を使用されており、自分に合う形になるようになっています。軽くて機能面は素晴らしいです。ウィンターリーグに参加した際もアメリカの選手でエボシールドを使っている選手は多かったです。デザインはカラーバリエーション豊富で高校野球対応モデルもしっかりあります。
2つ目はSSKの3連構造のエルボーガードです。高校時代に僕も使っていました。

3連構造になっているため普通のエルボーガードと比べてズレが少ないです。カラーバリエーションはエボシールドと比べると劣りまが守られる部分が多いのでおすすめです。
エルボーガードに慣れるために僕が行ったこと
エルボーガードを着けてなかった選手がエルボーガードを初めてつけると少し違和感があります。
その違和感を僕は素振り、ティー、フリーバッティング等のバットを振る時は絶対にエルボーガードをつけることでエルボーガードに慣れました。完全に慣れるまでにかかった時間は10日程です。
違和感があるからエルボーガードはつけないという選手も居るのですがリスク軽減の為にもエルボーガードに慣れてつけた方が絶対にいいです。怪我をして困るのは自分です。
悪用厳禁の肘出し
ボールに当たりに行ったらデッドボールにはなりません。しかし、当たりに行ったと避けた結果の判断は審判からすると正直難しいです。
これに関しては賛否両論ありますが僕は高校時代に小林誠司選手が内角のボール球は肘を出してるのを真似してインコースのボール球は全部肘を出してました。
ぶっちゃけあからさまに当たりに行った球以外はデッドボールになったので出塁率はそこそこ高かったです。
意地でも出塁率を求める選手は故意なデッドボールを取り消してホームランを打つような選手もいることを頭の片隅に置いて自己責任でお願いします。
最後に
途中でも書きましたが怪我をして困るのは自分自身です。エルボーガードをつけて怪我のリスクが軽減されるのであればつけない理由がありません。
リスク管理も野球選手としての能力のひとつです。リスク管理を怠らない選手になりましょう!

ではまた明日!